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鞍手町生活交通ネットワーク計画策定調査業務報告書

 鞍手町生活交通ネットワーク計画策定調査業務を平成25年度に行いましたので、その報告書を公表します。

 鞍手町生活交通ネットワーク計画策定調査業務報告書(PDF:4,214KB)

1.調査業務の背景 

 

●新中学校への公共交通による通学手段確保を検討する必要

    鞍手町内には現在、2 校の中学校があるが、生徒数の減少にともない、平成27年4月に統合され、九州工業技術専門学校跡地に新中学校が設置されることとなっている。

新中学校の通学エリアは町内全域となるため、徒歩での通学が困難な生徒が相当数発生するものと想定され、公共交通などによる通学支援が不可欠になるものと考えられる。

新中学校に通学する生徒のうち、現時点では160 人程度が公共交通を利用して通学するものと想定されることから、通学手段の確保を検討する必要がある。

 

●利用者ニーズなどを踏まえつつ、より「使い勝手のよい」公共交通ネットワークの構築を考える必要

    鞍手町では平成23年3月に地域公共交通総合連携計画を策定、平成23年10月より新たな形で公共交通が運行されている。

また、平成24年10月には、すまいるバス・もやいタクシーの大幅な運行見直しが実施され、一部路線では収益率の向上などの効果もみられている。

しかし一方では、唯一残ったもやいタクシー(長谷線)については、予約型という運行形態もあってか、利用者数が依然として伸び悩んでいるほか、すまいるバスまちなか線についても、運行経路が長いため目的地まで遠回りとなり時間がかかりすぎる、といった意見が寄せられている。

このため、平成25年10月には再びすまいるバス・もやいタクシーの大幅な運行見直しが実施された。すまいるバスまちなか線は泉水線と倉坂線に再編し、起終点運行に変更した。また、利用者数が少ない地域は、もやいタクシーが運行することとなった。

もやいタクシーについては、上木月線を新たに設け、便数及び乗り場を増やした。

以上の結果、すまいるバス、もやいタクシーともに利用者が増加し、収支率の向上などの効果もみられる。

今後もこれまでの見直しの経緯や、利用者のニーズ、様々な制約条件などを踏まえつつ、より「使い勝手のよい」公共交通ネットワーク構築に向けた改善方答を検討し、さらなる利便性向上や利用促進を図っていくことを考える必要がある。

2.調査業務の目的

本業務では、以上のような背景を踏まえ、新設される中学校への通学手段確保を前提としつつ、より使い勝手がよい公共交通ネットワークの構築に向けた改善方答を検討し、次年度以降の運行計画の見直しを行うことを目的とする。

 

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