鞍手町地域公共交通総合連携計画

鞍手町地域公共交通総合連携計画

鞍手町地域公共交通総合計画を平成23年3月24日策定しましたので、その内容について公表いたします。

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1.経緯

平成23年3月24日作成

平成23年3月25日公表

2.鞍手町地域公共交通総合連携計画の区域

本計画が対象とする区域は、鞍手町全町とする。

3.鞍手町地域公共交通総合連携計画に関する基本方針

(1)広域交通体系の基本方針

  • 福岡市や北九州市等への長距離移動の優れた利便性を今後も維持するために、利用者増対策に努める。
  • 特に、町の玄関口であるJR鞍手駅への公共交通によるアクセス利便性向上を優先的に図る。

(2)主に周辺市町との連絡機能を担う交通体系の基本方針

  • 町内外を結ぶ幹線交通網として、需要に応じて運行維持のための利用者増対策に努める。
  • 特に乗客が少ない路線、時間帯については、費用対効果を考慮した上で、休廃止も含めた運行形態の見直しを図る。
  • 町内のどこからでも、あらゆる方面の幹線交通網を利用できるように、公共交通機関どうしの乗り継ぎを改善する。

(3)町内移動を担う交通体系の基本方針

  • 現在、公共交通機関を利用できない地域から重点的に新しい交通システム(デマンドタクシーなど)の導入を検討する。
  • 町内のどこからでも中心市街地へ鞍手駅などへ行けるように、公共交通機関どうしの乗り継ぎを改善する。
  • コミュニティバスの新延、泉水方面への迂回ルートは廃止し、より効率的で利用しやすい交通システム(デマンドタクシーなど)への置換えを検討する。
  • 福祉バス(くらじの郷巡回バス)を廃止し、新たにくらじの郷だけでなく中心市街地や鞍手駅など主要施設でも乗降できる交通システムの導入を検討する。

(4)公共交通利用促進に向けた基本方針

  • バス同士の短時間内での接続や、乗り継ぎ割引の導入など、町民の乗り換えに対する心理的、金銭的な負担の軽減に努める。
  • 利用方法を町民に周知し、公共交通を身近なものにするために、リーフレット配布やインターネット活用んど情報発信のための施策を検討する。
  • くらじの郷や商業施設の利用の際に、公共交通を利用した場合の割引得点等について、関係機関と連携しながら検討を行う。

 

4.鞍手町地域公共交通総合連携計画の目標

目標① 町内が一体となる公共交通体系の構築

  • 町内のどこからでも、中心市街地や交通結節点(鞍手駅)を利用できる公共交通体系を確立する。
  • 鉄道とバス、バス同士の円滑な乗り換えを促進する。

目標② 効率的で利便性の高い運行体系の構築

  • デマンド(予約)方式などの実証運行を行い、利用者の実情に応じた効率的な交通体系の構築に勤める。

目標③ 周辺市町と連絡する幹線公共交通機関の継続

  • 現在運行中の路線バスとコミュニテバスが担う、隣接市町との連絡機能を今後も維持していく。
  • 乗り換えを促進するために運行ルート、ダイヤの見直しを検討する。

目標④ 外出機会増大のための施策

  • 他のサービス機関(病院、商業施設など)との連携など、利用促進のための方策を図る。
  • 公共交通機関同士の乗り継ぎ割引の実施を検討する。
  • 公共交通機関の利用方法や運行ルート、ダイヤなどの周知徹底により、利用促進を図る。

 

5.事業の概要及び事業の実施主体

(1)駅と中心市街地を結ぶ交通手段の強化(実施主体:鞍手町、運行委託事業者)

  • 鞍手駅から町内主要公共施設等へのアクセス向上を目的に、コミュニティバスに新たな運行系統「まちなか線(仮称)」を追加する。運行に際して、車両の導入形態についても見当を行う。

(2)交通結節点の改善(実施主体:鞍手町、西鉄バス筑豊(株))

  • 鉄道とバス、バス同士の乗り継ぎの改善や停留所、待合室の1か所への集約などを図る。

(3)デマンドタクシーの実証運行(実施主体:鞍手町、運行委託事業者)

  • バス路線のない地域を中心に、予約制のデマンドタクシーを3路線において実証運行する。

(4)バス乗り継ぎ割引の導入(実施主体:鞍手町)

  • 西鉄バス、デマンドタクシーからコミュニティバス(くらじの郷~JR鞍手駅間)への乗り継ぐ際に、料金の割引を発行する。

(5)公共交通利用方法の周知(実施主体:鞍手町)

  • バスやデマンドタクシーの利用方法、乗り継ぎ、ダイヤなどをわかりやすく解説したリーフレットの作成・配布による公共交通の周知を図る。

(6)施設利用による割引特典等の検討(実施主体:鞍手町、社会福祉協議会、商工会など)

  • 施設利用による公共交通の割引チケットや振興券の公共交通利用への適用などの方策を検討する。

 

6.計画期間

本連携計画の計画期間は、平成23年度から平成25年度までの3年間とする。

 

7.法第6条に定める協議回の有無

有(設立年月日:平成22年2月17日、名称:鞍手町地域公共交通活性化協議会)

 

8.法第5条第6項に定められている関係者との協議

鞍手町地域公共交通活性化協議会

第1回:平成22年2月17日(水)

【報告・協議事項】

  • 規約等の制定について
  • 地域公共交通活性化・再生総合事業について
  • 鞍手町の地域公共交通(バス路線)の現状について
  • 調査事業の認定申請及び今後のスケジュールについて

上記について協議、承認。

第2回:平成22年8月23日(月)

【報告・協議事項】

  • 平成23年度鞍手町地域公共交通活性化協議会予算について
  • 連携計画策定に伴う調査事業について

上記について協議、承認。

第3回:平成22年11月12日(金)

【報告・協議事項】

  • バス利用者実態調査の結果について(速報)
  • 連携計画策定にかかる公共交通体系の方向性について

上記について協議、承認。

第4回:平成22年12月27日(月)

【報告・協議事項】

  • 鞍手町地域公共交通総合連携計画(素案)について

上記について協議、承認。

第5回:平成23年1月17日(月)

【報告・協議事項】

  • 鞍手町地域公共交通総合連携計画(素案)の修正について

上記について協議、承認。

第6回:平成23年2月17日(月)

【報告・協議事項】

  • 鞍手町地域公共交通総合連携計画(素案)について
  • パブリック・コメント募集の結果について

上記について協議、承認。

 

9.法第5条に定められている利用者の意見の反映

(1)鞍手町地域活性化協議会に以下の団体からメンバーが参画し、平成21年度末から22年度末までの間に計6回にわたって協議会で議論を行った。

(鞍手町議会、鞍手町商工会、鞍手町区長会、鞍手町老人クラブ連合会、鞍手町男女共同参画ネット、鞍手町社会福祉協議会)

(2)パブリック・コメントを平成23年2月1日から平成23年2月21日まで行い、5件の意見が寄せられた。

 

10.その他

  • 法第7条による提案の有無  無
  • 送付時点における国の支援制度活用の想定
  • 地域公共交通確保維持改善事業(国土交通省)

 

 

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お問い合わせ

所属課局:地域振興課まちづくり係担当

電話番号:0949-42-2111

内線:342・343